で、何・？ 今日は、黒松内岳かよ・ 隊長は、前回の毛無山での 「未知じゃ無く、熊との遭遇」 によって負った心の傷が 癒えていない。 が、しかし、今日は副隊長の ハセと一緒であるから、 もし、熊と会っても、ハセを 熊の餌にして、その間に 逃げればいいかなぁ〜 などと、考えて、 少しは気が楽な隊長であった。。 うぴょ・ で、今日も元気で行ってみっかぁ〜 午前８時３５分ッ・ 登山口を出発する。 何か、今日は調子えええのぉ〜
	で、いきなりの急登かよ・ 疲れてんだよねぇ〜 分かるぅー、お宅ッ、 天井まで届くって感じぃー。。 で、この階段も出来ればやめて 欲しいよねぇー、 何時も歩幅が合わないで えらい登りにくいんだけど、 ハセ、どう思う？！ 「・・・」 （。。；） あぁ・・、ゴメン、ゴメン、 俺が悪かったぁー 聞くだけ無駄だった、、 さっ、行っかぁ〜
	午前９時００分ッ 急登を登り詰めると 比較的なだらかな道に変わる。 この辺りから、黒松内岳が 見えはじめる。 何か、カッコえくないかい ハセちゅあんッ！ どうよ、このお山、 何か、こう、俄然やる気 出てくるって感じぃー ハセ：「そうですねぇ、 天井まで届くって感じぃー」 （￣〜￣）ξ 隊長：「あッ、そうねぇ・・」 (￣。￣;) 「さッ、行っかぁ〜」
	午前９時１８分ッ この山で二度目のギンリョウソウが・。 この場所には、ギンリョウソウが 群生していた。 君は、銀竜草を 知っているかッ？！ 僕らは、 知ってしまったッ・ 何かこう、神秘的やのぉー ハセ、どう思う？！ 「・・・」 （。。；） あぁ・・、ゴメン、ゴメン、 俺が悪かったぁー 聞くだけ無駄だった、、 さッ、行っかぁ〜
	午前９時２０分ッ 所謂コルって所から、パチリ、 ええのぉ〜、 なかなかじやんかぁ、 しかし、ちょっと急でないかい？ 君ぃー、どう思う。。 「・・・」 （。。；） あぁ・・、悪りぃ、悪りぃ 俺が悪かったってッ！ じゃ、サッサとやつけるべやー じゃ、ここで一発気合いを入れるぞ †ヽ（ﾟﾛﾟ；）キェーッ！ ん・、お宅？！ 今、こかなかった・？ 「ブリッ」って音したけど、
	このあと、副隊長のハセの 屁は止まらなかった。 堰を切ったの如く、 タレ続けたのだった。 ハセ曰く、 「ゆんべ喰った焼き肉が悪かった・」 (⌒-⌒) だが、単なる老化現象とも 気が付かずにいる哀しさ・・ （。。） もうちょいだッ！ 一気に行くぜッ！ †ヽ（ﾟﾛﾟ；）キェーッ！ ぶりぃ・・
	午前９時３５分 登山口から１時間で山頂に到着 （下山は、４０分） チョロいもんだぜ ↑ (▼▼ ) なッ、ハセちゅあん
	うぴょ・ 何じゃーこりゃー 山頂にも ギンリョウソウが・・ 天井まで届くって 感じぃー ぶりぃ・ 隊長：「ハセ、いい加減にしろよ・ ケツ黄色くなるぞ・」 ハセ：「でも大丈夫、今日の パンツは黄色だから・」 隊長：「（。。；）あのなぁー」